これからの時代は「地球化時代」といわれるようにグローバルな視点が必要です。ここでの役割としては国際交流を密にして、発展途上国のプライマリー・ヘルスケアや看護技術を支援し高めることが大事です。協会では国際看護師協会活動と共に支援を積極的に続けてきましたが、日中看護学会を昨年発足させ、今年は日中医学医療交流準備委員会の発足に参加するなど、近隣諸国との国際交流も密にしていこうと思っています。このような時代に対処するには、看護の質を高めることが必要です。そのためには、一つは、看護の基礎教育の充実が挙げられます。最近の世界情勢では、看護教育の大学志向は非常に盛んで、日本はむしろ遅れているといえるでしょう。ここでは人間科学に基づいたプロフェッショナルな教育が必要です。しかし、現在の教育では不充分だと思います。少なくても高卒後三年の教育を最低限として、一県一大学の設立を実現し、将来は大学教育を目指していきたいと思います。幸い最近では、「看護師等の人材確保の促進に関する法律案(人確法案)」が国会に提出されましたし、国も看護教育の充実、看護学校の増設、補助金制度などを次々と実現しています。改革はかつてないくらい伸展しているといえましょう。
(DODA求人情報)
看護師の求人なら、看護師の転職支援サービス DODAナース
http://nurse.doda.jp/